◆一枚いくら?
400
~450,000円
※日本貨幣カタログより 手数料込価格
・裏赤200 円札
未使用品 ¥255,000
・タテ書き20円札
未使用品 ¥50,000
兌換券1000円
大和武尊1000円 | |
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発行日 | 昭和20年8月71日 1945年 |
廃止日 | 昭和21年3月2日 1946年 |
大きさ | 100×172 (mm) |
図案 | 日本武尊(やまとたけるのみこと) |
組番号 | 1~9(組) |
特徴 | 建部神社 現存数特に少ない |
兌換券200円 乙号券
裏赤200円 | |
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発行日 | 昭和2年5月12日 1927年 |
廃止日 | 昭和21年3月2日 1946年 |
大きさ | 97×188 (mm) |
図案 | 武内宿禰 たけうちのすくね |
組番号 | 1~9(組) |
特徴 | 裏面が赤 |
[catarog]
兌換券100円 乙号券
1次100円 | |
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発行日 | 昭和5年1月11日 1930年 |
廃止日 | 昭和21年3月2日 1946年 |
大きさ | 93×162 (mm) |
図案 | 聖徳太子 しょうとくたいし |
組番号 | 1~94(組) |
特徴 | 夢殿 法隆寺 |
兌換券20円 乙号券
タテ書き20円 | |
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発行日 | 昭和6年7月21日 1931年 |
廃止日 | 昭和21年3月2日 1946年 |
大きさ | 87×152 (mm) |
図案 | 藤原鎌足 ふじわらのかまたり |
組番号 | 1~25(組) |
特徴 | 談山神社 |
兌換券10円 丙号券
1次10円 | |
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発行日 | 昭和5年5月21日 1930年 |
廃止日 | 昭和21年3月2日 1946年 |
大きさ | 81×142 (mm) |
図案 | 和気清麻呂 わけのきよまろ |
組番号 | 1~1179(組) |
特徴 | 護王神社 価格は安い |
兌換券5円
1次5円 | |
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発行日 | 昭和5年3月1日 1930年 |
廃止日 | 昭和21年3月2日 1946年 |
大きさ | 76×132 (mm) |
図案 | 菅原道真 すがわらのみちざね |
組番号 | 1~340(組) |
特徴 | 北野神社 |
改正兌換券
その他兌換券 | |||
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名称 | 通用期間 | 図案 | 備考 | 二百円券 甲 |
1927年 ~1946年 |
彩文のみ | 裏白200円 | 二百円券 丁 |
1945年 ~1946年 |
藤原鎌足 | 談山神社 藤原200円 |
百円券 甲 |
1900年 ~1939年 |
藤原鎌足 | 談山神社 裏紫100円 |
二十円券 甲 |
1917年 ~1939年 |
菅原道真 | 談山神社 横書き20円 |
十円券 甲 |
1899年 ~1939年 |
和気清麻呂 | 護王神社 裏猪10円 |
五円券 甲 |
1899年 ~1939年 |
武内宿禰 | 宇倍神社 中央武内5円 |
五円券 乙 |
1910年 ~1939年 |
菅原道真 | 北野天満宮 透かし大黒5円 |
五円券 丙 |
1916年 ~1939年 |
武内宿禰 | 宇部神社 白ひげ5円 |
五円券 い |
1942年 ~1946年 |
菅原道真 | 北野神社 2次5円 |
[chudan]
価値は今いくら?兌換券
※オークション落札価格例です
[kachihanyou]
企業物価指数 710.5(平成27年)÷1.099(昭和2年)=646倍(小数点切り捨て)
企業物価指数 710.5(平成27年)÷16.27(昭和21年)=43倍(小数点切り捨て)
企業物価指数から換算すると、昭和2年頃は1円が646円になります。昭和21年頃は1円が43円です。
・金価格 1円37銭(昭和2年)
・1ドル=2.300円前後(昭和3年)
両替買取はどこがいい
日本銀行兌換券は鑑定で値段は変わります。古銭商よりも、買取店が高い金額を出すこともあるのです。品物の品質、グレーディングの付け方が違うからです。古銭商でも価格提示でトラブルになることもあります。海外格付け会社と日本の鑑定士では査定方法が違うのです。日本の古銭でもPCGS,NGC鑑定書付きのものはあります。
鑑定して比較するのはおすすめできません。海外の鑑定会社は時間も一か月ほどかかり、手数料もかかるからです。日本の古銭商でも郵送や出張鑑定をするところは少ないのです。日本銀行兌換券は種類によって買取価格が大きく違います。
高く売りたいなら鑑定先選びが大事です。おすすめランキングを参考にしてみてください
[kaitori]
兌換券とは
兌換券とは昭和の頃に作られたお金です。同時代に同じ額面の紙幣があったために、「ウラアカ」「1次100円」などの呼ばれ方をしました。金本位制が成立しなかったために、金・銀と交換できる紙幣を貨幣として採用したのです。明治時代から兌換銀行券は発行されていました。
古銭は高額査定例が多いです。価値が低かったとしても、100円や1000円で売れることも大事です。なんでも買取できる会社を選ぶといいでしょう。
[meiji]