◆一枚いくら?
1,000
~300,000円
※日本貨幣カタログより 手数料込価格
買取価格 328,000円
古銭コレクションは高く売れます。しかし穴銭、銅の古銭は売れないこともあります。実際に買取ができた例では、1万円や10万円が出ることもあります。当サイトランキングで古銭専門で、天保通宝が売れる買取先を公開中。
実際に売れた例
◆天保通宝細郭手抱冠宝
買取価格53,200円
レアな種類です。この古銭は品質状態も良くて、しかも流通量が少なかったために高額査定となりました。ここまできれいな保管状態だと査定額もプラスがつくわけです。古銭は品質状態しだい。とくに天保通宝は数が多いので、珍しい種類ほど高く売れます。写真で見て、どれが貴重なのかわからない。それなら無料査定をおすすめします。
◆天保通宝セットコレクション
買取価格55,000円
100枚セット品での例でした。自宅の大量処分。引越整理ででてきた。親の蒐集品。このように高く売れることもあります。プレミアはつきませんでしたが、品物が多かったために合計額では数万円規模になるのです。江戸時代の銅のお金なので、1枚あたりは安い。しかし捨てずに査定に出してから決めましょう。
◆天保通宝 不知削字銭
買取価格7,000円
製造された場所が違う。コレクターからすると、字体の違いで数千円から数万円ほどの値打ちが違うと言います。こちらは珍しい種類だったために、たったの1枚で7,000円という値段が付きました。見た目はどれも「天保通宝」です。細かい違いがあるので、リサイクルショップのようなところよりは「古銭の知識がある鑑定会社」で見てもらうといいでしょう。素人目にはふつうの古銭でどれも同じように見えるからです。
◆天保通宝南部大字
買取価格3,200円
天保通宝の南部大字という、特殊な種類です。こちらも一般の人から見ると、どれも同じに見えます。この写真では品質状態が少し悪くて、欠けや汚れが多かったので査定額は低めでした。鑑定に出す前に、品質を落とさないことが大事です。高く売るにも、大切に扱うこととヘタに触らないことでしょう。ボロボロでグレードが低い種類でもプレミアが付いていることはあります。
◆古銭コレクションまとめて
買取価格88,700円
天保通宝のほか、寛永通宝から絵銭、琉球古銭などセット品です。1枚あたりは100円~1,000円だとしても蒐集品が多いとプレミアクラスに高く売れることもあります。銅や鉄などの古銭だから安いとは決まっていないものです。金貨や銀貨などは平均して高いものですが、天保通宝は持ち込み先しだい。ネットからおすすめの買取会社を比較しました。
◆天保通宝の相場
1,000
~300,000円
※買取価格は古銭のグレードで変わります。
◆天保通宝オークション価格例
・本座 細郭 母銭 上品
¥50,000
・水戸遒勁 大様 極美品
¥150,000
・本座 広郭 母銭 上品
¥20,000
・玉塚天保 天保銭は吾が鏡 美品
¥10,000
※落札価格例です 買取価格とは違います。
極美品>美品>上品>並品>劣品
NGC PCGS JNDA鑑定書はプラス査定例あり
◆「天保通宝」相場
落札件数 546件
平均落札価格 7,879円
※10枚セットなど含みます
[kaitori1]
買取先の選び方
生前整理、遺品整理は思ったよりも大変です。大量処分するならインターネットから出張買取申込が楽でかんたんなのです。古銭のコレクションは高額査定の例が多くなります。
天保通宝の買取は「バイセル」がおすすめです。
天保通宝の相場は種類によります。母銭という、天保通宝の元になった貨幣が高くなります。買取価格は字体や製造場所、年代などで変わります。買取価格が低いのは「天保通宝 通用銭」です。これは一般に流通した昔のお金なのです。人々が持ち歩いて使ったため、状態が悪いものが多くなります。「母銭」は通用銭の元となった貨幣です。貴重なので鑑定額が高いとされています。
バイセルは相場より高く売れます。古銭は買い取りできない種類もありますが、他店では引き取らない古銭も買取対応しています。天保通宝でも高価買取例があります。
天保通宝は見た目はゴミみたい。他の人から捨てられて、大損した人もいるらしいよ。自分で整理するのがいいね。コレクションほど高く売れるから。
近くの買取会社探すのは大変ですね。閉店、店主不在もあります。家族の収集品は大量で、処分先は困っていました。バイセルの出張買取で全部引き取っていただいて本当に助かりました。
親の財産形見分けでもらった。いらないので換金してみたが、ビンテージでもついたのか、予想より高く売れた。名前も知らない昔のお金だけど、アンティーク価値はあったみたいだね
◆天保通宝買取対応店例
バイセル 買取プレミアム おたからや 大黒屋 JNDA加盟店
◆天保通宝の鑑定のポイント
・母銭か通用銭か
・作られた年代
・本物か偽物か
・品質状態グレード
・製造場所
◆天保通宝鋳造場所例
薩摩、高知、福岡、山口、会津、秋田、水戸など
天保通宝は江戸時代の幕末に作られました。銅の穴銭で、江戸古銭の中では買取価格が低い種類です。貨幣の保存状態や製造品質などでも買取価格は変わります。
バイセルは天保通宝の種類しだいでは高価買取です。専門知識に詳しい査定員がいます。古銭は偽物や質の悪い貨幣も多くなります。バイセルでは他店では売れないものも換金できます。(一部買取不可)
[chudan]
今いくら?天保通宝価値
天保通宝データ表 | |
---|---|
As6673
|
|
鋳造期間 | 天保6年~明治初期頃 |
素材 | 銅の合金 |
大きさ | 約49×32mm |
重さ | 約20.6g |
鋳造量 | 不明 |
特徴 | 表に「天保通寳」 背に「當百」 「長郭」「細郭」「中郭」「広郭」 鋳造(薩摩、山口、水戸、会津、秋田、南部、福岡、高知、岡、仙台) |
天保通宝は一枚で100文(80文)です。現代価格では1,000円から2,000円とされます。古銭には独特の付加価値が付きます。①希少性 ②人気 ③品質 このようなものから値段は変わります。現存数が多いものは価値も下がって1,000円以下のものもあります。
・銅の価格
1kg=約500円(2016年)
天保通宝1枚 約0.02kg
すべて銅とすると⇒10円
政府は増歩というプレミアムを付加します。これにより、貨幣の元々の価値より高くなるのです。現代の一万円札の原価は40円とも言われています。そして徳川幕府は利益を得るのです。理由は幕府の財政難などがあると言われています。
本座長郭 母銭
上品 ¥30,000
[kaitorisell]
天保通宝とは
天保通宝とは江戸期の昔のお金です。穴銭と呼ばれ、ひもを通して持ち歩きます。小判型で銭貨幣として流通しました。寛永通宝と同じで文銭です。額面は決まっている計数貨幣でしたが、当時の価値は100文・80文と諸説あります。
貨幣の価値は変わります。昔の時代でも変動相場制であり、金貨や銀貨一枚の価値も変わるのです。額面価値が決まっているほうが不自然でもあるでしょう。現在の為替相場や金などの資源価格も毎日変わります。
現代の天保通宝の買取価格も決まっていません。一枚一枚値段が違います。10円と付けられるより、しっかりした査定で高い値段をつけてもらいましょう。
米1kg=約27文
天保通宝1枚=米3kg相当
そば1杯=約16文
天保通宝1枚=そば5杯相当
酒1升=約200文
天保通宝1枚=酒0.4升相当
天保通宝は今のお金で言うと、数十円前後。10円玉よりは価値が少し高いくらいでしょう。買取に出すと値段がつくのか不安になるほど。そんな中にも1枚だけで1,000円以上の価値があることも。
昔はもっと古銭の価値が高かった。今は価値が下がってきてます。古銭コレクターは減っていて、売りに出す人が多いことで天保通宝も超プレミアがつきにくいのです。
天保通宝は銀行では両替できません。鑑定額や額面が決まっていないからです。一つで数万円以上するものもありますが、1,000円以下のものもあります。鑑定で買取価格が決まります。