いくらで売れたか例
◆一枚いくら?
70,000
~300,000円
5,000,000
~16,500,000円(縮小)
※日本貨幣カタログより 手数料込価格
※買取価格は古銭のグレードで変わります。
◆旧2円金貨オークション価格例
・JNDA鑑定書付 PCGS(MS64)
未使用品
¥80,000
・NGC(MS62)
未使用品
¥80,000
・財務省オークション原品
極美品
¥70,000
・銀座コイン鑑定証
未使用品
¥80,000
※落札価格例です 買取価格とは違います。
極美品>美品>上品>並品>劣品
NGC PCGS JNDA鑑定書はプラス査定例あり
◆「旧2円金貨」相場
落札件数9件
平均落札価格66,826円
※偽物レプリカなど含みます
買取先の選び方
◆旧2円金貨買取対応店例
バイセル 買取プレミアム おたからや 大黒屋 JNDA加盟店
◆旧2円金貨の鑑定のポイント
・本物か偽物か
・大きさ 縮小型
・作られた年代 発行数
・未使用
・鑑定書付
・プルーフ加工
・観賞用、レプリカ
・新2円金貨との違い
戦前の古いお金は買取価格に差があります。レア硬貨は100万円以上の値打ちがあります。反対に、現存数・製造数の多いものは買取相場も低くなっています。売却先は高く売れること以外でも選び方があります。
1.換金までの早さ
持ち込みや宅配便では時間がかかります。最も早く現金化できるのは出張買取です。バイセルでは早ければスピード対応に現金にできます。クーリングオフも適用されるので、安心して鑑定できます。
2.手数料
手数料は高くなる会社もあるのです。買取価格が高くなると、手数料も高くなります。鑑定額の10%、5千円以上など会社によって決まっています。手数料無料では合計金額は高くなる傾向があります。
3.買取価格
鑑定会社ごとに基準はあります。貴金属店では真贋鑑定と重量などを重視します。古銭商はベテラン鑑定士の判断しだいです。バイセルでは他では引き取らないものでも売れます。無店舗出張専門のため、コスト削減努力で高価買取を実現しています。
旧2円金貨は銀行では両替できません。鑑定が必要なものだからです。換金するだけなら買取店でもできます。買取店でもPCを使い、ベテラン鑑定士が判断するなど信頼性もあります。買取業者では出張鑑定、宅配買取があるので今すぐ売りたい人には向いています。
生前整理、遺品整理は思ったよりも大変です。大量処分するならインターネットから出張買取申込が楽でかんたんなのです。古銭のコレクションは高額査定の例が多くなります。
明治旧2円金貨は買取相場が高くなります。明治の古金銀の中でも平均的に鑑定額が高いものです。昔の硬貨は100円のものもあるため、旧2円金貨はレアで希少性の高さがあるのです。
旧2円金貨は戦前の日本の貨幣ですが、海外の格付け会社も鑑定をします。PCGS,NGCがそうです。ここでは海外のアンティークコインや貨幣などを格付けしています。ただし、換金目的なら日本の買取会社が向いています。米国PCGSなどは買取ではなく、鑑定業務だからです。手数料無料の買取会社がお得で便利な点が多くあります。
例えば、鑑定日です。自分の都合の良い日に鑑定もできます。買取会社は持込方法もいくつか選べます。店頭持込、郵送買取、出張買取などがあるのです。
・店頭買取
直接古銭を持ち込んで鑑定。査定額に納得したらその場で現金化。
・郵送買取
宅配便利用して、代金は銀行振込。発送から鑑定終了まで時間が掛かるが来店不要。
・訪問買取
自宅で古銭を鑑定。大量処分できて、その場で現金化。換金までが早い。
金貨も貴重なもの以外は鑑定額が下がったね。未使用、プルーフなんて一般収集家では手に入らないよ。値下がりしていくので、あきらめて売ってしまった。コレクターの処分が増えてるし、老後の貯蓄にまわそうと思ってる
明治のお金は種類も価値も知りません。実家整理で財産分与するため、換金することになりました。相続や葬儀で忙しかく、一括処分できる会社ですべて換金しました。貴金属をすべて売却できるのは本当に助かります。
昔買ったときより高くなっていない。物価は違うが、差し引いても古銭の価格は下がってる。あきらめて売ったが、投資に失敗した気分だ。金貨でも海外アンティークコインが正解だったかもしれない
価格比較 昔いくらだった?
旧二圓金貨データ表 | |
---|---|
発行期間 | 明治3年~昭和63年 1870年~1988年 |
品位 | 金900 銅100 |
金純度 | k21.6(21.6金) |
大きさ(直径) | 17.48mm 16.97mm(縮小) |
重さ | 3.33g |
総発行数 | 883,558枚 |
特徴 | 小型(縮小)あり 表面に龍 裏面に十六弁八重表菊紋、五七桐花紋、錦の御旗、日章と八稜鏡、菊と桐の枝飾り |
・旧2円金貨 PCGS(MS64)
未使用品 195,000
財務省オークション結果 | ||
グレード | 旧2円金貨 | 旧2円金貨(縮小) |
---|---|---|
完全未使用品 (BU) |
– | ‐ |
未使用品 (UNC) |
1,050,000円 | ‐ |
極美品 (EF) |
140,000円 ~900,000円 |
15,130,000円 ~32,100,000円 |
美品 (VF) |
50,000円 ~380,000円 |
‐ |
並品 (FINE) |
10,000円 ~190,000円 |
‐ |
※落札手数料除く
旧2円金貨は3,026円になります(企業物価指数から)。金貨や銀貨は鑑定しだいです。ただの金塊なら1gが4,414.46円(2017年1月)です。「世界に一つしかない」「日本で初めての円金貨」という付加価値が高くさせます。JNDA鑑定書付き、PCGS鑑定書付きで信頼性が上がります。未使用やプルーフ加工のものは一つで1000万円の価値になるでしょう。
金価格推移(1kg)
明治初期 約50銭
1900年頃 約1円
1930年頃 約3円
1988年 約2500円
米価格推移(10kg)
幕末 2銭
明治初期 36銭
大正1年 1円78銭
昭和5年 3円20銭
旧2円金貨は発行枚数が少なく貴重
旧2円金貨とは明治時代に発行されたお金です。その後終戦後の1988年まで製造されました。製造年でも価値や価格が違います。当初発行されたものから改正版が発行されます。改正された縮小型金貨は小さいものでした。金が不足したためとも言われています。製造数では縮小型が少ないため貴重です。
この頃、日本銀行や造幣局が誕生しました。近代の貨幣制度ができたのです。外国為替会社が作られ、外国との条約も締結されます。1円銀貨で1ドル銀貨と同じにしようとしたのです。開国当初から為替相場について何度も交渉が行われたのです。
[kindaikinka]