◆一枚いくら?
180,000
~5,500,000円
※日本貨幣カタログより 手数料込価格
高く売れた例では10万円以上です。家族のもので価値がわからないものは鑑定してみることをおすすめします。見た目とは違って、古い古銭は高い例もあるからです。当サイトでも古銭買取会社比較をしています。
価値はどれだけある?
これが日本で最初のお金でしょ?プレミアが付きそう!買うと高そうだけど、見た目が汚いのがマイナス。洗浄してピカピカにしたら高くなる?
古銭でもクリーニング済みがある。年代からするときれいだが、違和感も感じる。偽物のような輝きをしているね。1300年くらい前のコインとして不自然さがないかな?
見た目や保存状態も重要ポイントですね。欠けが多いものでも、鑑定額は高くなることもあります。もちろん高品質な貯蔵品が価値が高いと言えるでしょう。
和同開珎データ表 | |
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買取価格 1,000円~10万円 | |
平均買取価格 約5,000円 | |
As6022014
楽天アイコインズ |
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鋳造期間 | 和同元年 708年頃 5月(銀銭)8月(銅銭) |
素材 | 和銅(自然銅) 銀 |
大きさ | 約24.9mm |
重さ | 約3.4g |
鋳造量 | 不明 |
特徴 | 古和同開珎(笹手、縮字、太字、小字、隷開)新和同開珎(中字、短和、長珎、小珎、ノ木、三ツ跳、四ツ跳) |
[catarog]
[chudan]
今いくら?和同開珎
※落札価格例です
300万円!?金塊だと何キロくらい?10万円のゴールドバーが30本買えるね!
和同開珎は現存数もあるし20万円は聞いたことがある。300万円はすごい価格だ。すべて銅製と思っていたが、銀のものもあるようだ。コレクターからすると集める妙味があるな。
・現代換算 銅の価格
1kg=約500円(2016年)
和同開珎1枚 約0.003kg
すべて銅とすると⇒1.6円
・現代換算 銀の価格
1g=約60円(2016年)
すべて銀とすると⇒204円
・古和同
全体の作りが雑。「開」が現在と同じ字体。銅、アンチモンの含有量が多い。
・新和同
「開」が隷書体。銅と鉛。
・古和同銅銭 広穿隷開
JNDA鑑定書付き
上品 ¥3,000,000
・古和同銀銭 大字
上品 ¥1,200,000
・三ツ跳
JNDA鑑定書付き
美品 ¥1,200,000
両替買取はどこがいい
古いお金といっても、そのままでは使えないでしょ?換金先が少ないということは、使いたい時に使えないということになるね。資産価値とか、コレクションもいいけど、大事なのは現金と貯金だと思う。
古銭や金銀が資産になるのか分からないな。売りたい時に高くなっているとも限らない。換金するにも時間がかかるから、買取先を決めておこうか。
和同開珎は銀行では両替できません。古銭商か買取店を探しましょう。古銭は同じものは一つとしてありません。価値が決まっていないため、鑑定で価格が決まります。出土品の青サビを高評価にするのか、洗浄済みを高額と評価するのか意見が分かれるためです。
鑑定する前には洗浄しないでおくことをおすすめします。古銭の保管は、業者がします。洗浄やお手入れは自分ですると減額になることもあるのです。売却するからと自分でクリーニングしないでおきましょう。高く売るには買取先選びと、保存状態です。保存の仕方次第でも買取価格は大きく違います。
[kaitori]
和同開珎とは
和同開珎(わどうかいちん、わどうかいほう)とは飛鳥時代の昔のお金です。昔の中国(唐)の開元通宝を元にして作られました。和同の意味は「万物の調和がとれた」という演技の良い言葉。別の意味には「和同」の年号から来たとされています。
日本で最古の古銭という説があります。最近の研究では富本銭、無文銀銭が最初のお金という説が出てきています。現存する中で、一般に流通した最初の貨幣は和同開珎という説が有力です。
状態の良いものは伝世品です。お蔵などに大切に保管されていました。反対に青サビや欠けの多いものは発掘銭です。古墳や遺跡などから発掘された古銭なのです。この頃から偽造貨幣がありました。私鋳銭と言われ、和同開珎には偽物が多いとされています。
価格比較 昔いくらだった?
和同開珎1枚=1文
穀1升 銭1文
布1常 銭5文
米1kg=約0.5文
和同開珎1枚=米2kg相当
鮭1隻=約20文
和同開珎1枚=鮭0.05隻相当
酒1升=約1文
和同開珎1枚=酒1升相当
[anazeni]