いくらで売れたか例
◆一枚いくら?
150,000
~500,000円
90,000
~1,100,000円(縮小)
※日本貨幣カタログより 手数料込価格
※買取価格は古銭のグレードで変わります。
◆旧5円金貨オークション価格例
・JNDA鑑定書付 PCGS(MS64)
¥200,000
・有輪 財務省オークション原品
未使用品
¥200,000
・無輪 明瞭ウロコ
貨幣刻印鑑定書付
未使用品
¥200,000
・旧5円金貨(縮小)
プルーフライク
未使用品
¥1,000,000
※落札価格例です 買取価格とは違います。
極美品>美品>上品>並品>劣品
NGC PCGS JNDA鑑定書はプラス査定例あり
◆「旧5円金貨」相場
落札件数10件
平均落札価格148,894円
※偽物レプリカなど含みます
[kaitorisell]
買取先の選び方
◆旧5円金貨買取対応店例
バイセル 買取プレミアム おたからや 大黒屋 JNDA加盟店
[chudan]
◆旧5円金貨の鑑定のポイント
・本物か偽物か
・大きさ 縮小型
・作られた年代
・未使用
・鑑定書付
・プルーフ
・観賞用、レプリカ
・新5円金貨との違い
・有輪 無輪
日本貨幣カタログにも相場情報はあります。旧5円金貨は、一種類ではありません。鑑定先によっては、定額で買取額が決まることもあります。古銭は定価はないため、査定してみて見積額を聞けます。
古銭の専門家は、細かいキズや種類の違いをみます。本物と確証が持てないと、売却できず断られる場合もあります。とにかく今すぐ売りたい人にとっては、真贋鑑定よりは便利ですぐに現金化できることが大事です。
買取先は、持込方法が選べると便利です。今までは店頭への持込だけでした。最近では郵送で古銭を送って、代金を銀行振込で受け取ることもできます。自宅へ鑑定士が訪問してくる「出張鑑定」も便利です。郵送買取では換金までに時間がかかります。出張鑑定では、早ければその日に現金化ができます。
バイセルでは鑑定方法も選べます。自宅に人を入れたくない人は、持込や郵送買取。今すぐ換金したい人は出張買取をおすすめします。大量処分できて、在庫整理や断捨離もできます。
旧5円金貨は銀行では両替できません。貴金属店、宝石店では買い取りできないことも多くなります。明治時代の金貨は古銭で、骨董的な価値があるのです。高く売れるため、手数料にも注意しましょう。鑑定後、10%前後の手数料を取ることがあるからです。高額査定が出た後に差し引かれるため、手数料無料のほうが高く売れることもあります。
生前整理、遺品整理は思ったよりも大変です。大量処分するならインターネットから出張買取申込が楽でかんたんなのです。古銭のコレクションは高額査定の例が多くなります。
明治旧5円金貨は古銭の中でも買取相場は高くなります。古銭は0円から1千万円まで買取価格がそれぞれ違います。戦前の古金銀は数万円から10万円以上の買取価格例があります。買取価格は、硬貨の種類や保管状態などで変わります。古い金貨は偽物もあるため、真贋鑑定でも査定額は大きく変わります。
鑑定は重要なポイントです。一つで50万円、100万円以上するものだからです。どれが並品でどれが美品かを判断できないといけません。最近ではコンピューターなどから判断するようになりました。普通の鑑定士でもベテランの判断を聞いて価格を出せるようになったのです。買取店も古銭鑑定はできます。
バイセルは買取価格を上げていけます。手数料も無料のため、鑑定料10%よりも合計額は高くなります。郵送・出張専門の無店舗でコスト削減しているから高く売れるのです。
コレクション整理する人は増えてるらしいね。断舎離すると、すっきりするし価値観も変わってくる。収集品ほど高く売れるし、いいことだらけだよ
貴金属、宝石は扱い方が難しいですね。税金もかかりますし、売却するか悩みました。大量の貯蔵品はいつか処分予定でしたので、出張買取をお願いしました。WEBからで不安でしたが、説明がていねいですごく安心できました
今は資産は分けたり、別の形にするもの。金貨はいくつか売却して、仮想通貨や電子マネーに換金した。分散投資だね。金は安全資産だけど、高く売れるものは今換金しておくのもいいと思ったからだ
[kaitorisell]
価格比較 昔と今の価値
旧五圓金貨データ表 | |
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発行期間 | 明治3年~昭和63年 1870年~1988年 |
品位 | 金900 銅100 |
金純度 | k21.6(21.6金) |
大きさ(直径) | 23.84mm 21.82mm(縮小) |
重さ | 8.33g |
総発行数 | 9,427,612枚 |
特徴 | 小型(縮小)あり 日章に有輪と無輪あり 表面に龍 裏面に十六弁八重表菊紋、五七桐花紋、錦の御旗、日章と八稜鏡、菊と桐の枝飾り |
・旧5円金貨 有輪
日本貨幣商協同組合鑑定書付
極美品 ¥150,000
・旧5円金貨(縮小)
プルーフライク
未使用品 ¥1,000,000
財務省オークション結果 | ||
グレード | 旧5円金貨 | 旧5円金貨(縮小) |
---|---|---|
完全未使用品 (BU) |
– | 4,570,000円 |
未使用品 (UNC) |
680,000円 ~3,100,000円 |
1,010,000円 ~7,780,000円 |
極美品 (EF) |
250,000円 ~1,000,000円 |
190,000円 ~2,610,000円 |
美品 (VF) |
130,000円 ~560,000円 |
80,000円 ~360,000円 |
並品 (FINE) |
70,000円 ~450,000円 |
40,000円 ~1,510,000円 |
※落札手数料除く
旧5円金貨は7,565円になります(企業物価指数から)。今の価値はこれより高くなります。
安く買い取るところだと、古銭専門よりだいぶ安く買い取られます。古銭の専門買取会社は当サイトランキングで公開中です。明治時代の金貨でも買取価格が10万円以上違ってくるから要注意です。
金価格推移(1kg)
明治初期 約50銭
1900年頃 約1円
1930年頃 約3円
1988年 約2500円
米価格推移(10kg)
幕末 2銭
明治初期 36銭
大正1年 1円78銭
昭和5年 3円20銭
旧5円金貨とは
旧5円金貨とは明治時代に発行された貨幣(お金)です。同じ時代に明治通宝など紙幣も発行されました。額面が5円ですが、昔の価値は今の5円ではありません。
明治政府は欧米先進国にならい近代国家の建設を急いだが、当初は通貨制度を整備するまでのゆとりはなく、幕藩時代の金銀銭貨、藩札などをそのまま通用させる一方、自らも「両」単位の貨幣、紙幣を発行、また民間の富商に設立させた為替会社にも紙幣を発行させた。
このため各種通貨間の交換比率は非常に複雑化、しかも銀目建ての廃止により関西で銀目手形の引換えが殺到し両替商の倒産が続出したり、偽造金貨・紙幣が横行するなど通貨制度は混乱をきわめた。
金融研究第4巻第4号
新貨条例で作られたものが旧金貨です。その後貨幣法で発行されたのが新金貨になります。日本、欧米は一時的に金本位制を取り入れたことがありました。しかし現在は廃止されています。試鋳貨やプルーフ貨幣も制作されました。
[kindaikinka]