いくらで売れたか例
◆一枚いくら?
500,000
~24,500,000円
※日本貨幣カタログより 手数料込価格
※買取価格は古銭のグレードで変わります。
◆旧20円金貨オークション価格例
明治3年(1870)
日本貨幣商協同組合鑑定書付
未使用品
¥4,800,000
※落札価格例です 買取価格とは違います。
極美品>美品>上品>並品>劣品
NGC PCGS JNDA鑑定書はプラス査定例あり
◆「旧20円金貨」相場
落札件数41件
平均落札価格3,087円
※偽物レプリカなど含みます
買取先の選び方
◆旧20円金貨買取対応店例
バイセル 買取プレミアム おたからや 大黒屋 JNDA加盟店
◆旧20円金貨の鑑定のポイント
・本物か偽物か
・作られた年代
・未使用
・鑑定書付
・プルーフ
・観賞用、レプリカ
・新20円金貨との違い
バイセルは古銭を適正に評価、鑑定します。明治時代から大正、昭和時代のコインの買取実績が豊富です。バイセルでは出所不明な古銭でも売れます。持ち主にとっては本物か偽物かよりは高く売れることが大事です。買い取りできないところよりも、確実に現金化できるのがメリットなのです。
[chudan]
戦前のお金はレア硬貨があります。明治の古いお金のため、為替会社や海外流出などで数を減らしました。昔の円のお金は今とは価格も全く違います。現代換算するなら20円の何倍の価値になるかもわからないくらいです。プルーフ貨幣は特に高額査定です。有名コレクターの収集向けでは1千万円の査定額が出た例もあります。
鑑定先は有名店でなくてもできます。古銭商では手数料が高くなるのが一般的だからです。換金するだけなら、総額が高くなれば良いのです。手数料無料で、古銭の専門買取会社をおすすめします。
リサイクルショップのような買取先では、買取価格は上がりにくくなります。普通の金貨として換金すると、損をすることになります。プロの鑑定士の人でもまちがえることがあります。。本物そっくりな偽物もあります。
旧20円金貨は明治時代の貨幣です。大量発行されましたが、現存数は減っています。そのため希少性が出て、買取相場も高くなるのです。明治時代の古い金貨の中でも特に高額例があります。古銭の買取相場は10円から100万円まで幅がひろいです。旧20円金貨はその中でも鑑定額が高い傾向にあります。
立会のオークション、ネットオークションでも高額で取引されています。これはインゴットなどよりもはるかに高い値段がつきます。貴金属なら、重量に応じた買取価格です。しかしアンティークになると、重量よりもその他の価値が出るかが買取価格に影響します。金貨は偽物も多いため、鑑定書や証明になるものがあると査定額が上がりやすくなります。
旧20円金貨は銀行では両替できません。換金先は多くはありません。金貨は骨董品になると、どこでも売れるものではなくなります。旧20円金貨は、ただの金貨ではないからです。貴金属としては、重量よりも古銭としての価値が高くなります。古銭の中でも、特に高価買取例があることで有名です。
旧20円金貨は高額例が多いです。そのため、鑑定料が無料がおすすめなのです。鑑定料が高いところでは、鑑定額の10%から20%ほど引かれます。
生前整理、遺品整理は思ったよりも大変です。大量処分するならインターネットから出張買取申込が楽でかんたんなのです。古銭のコレクションは高額査定の例が多くなります。
金貨というといくらになるか、素人からするとわからないよね。信頼性のある買取会社に査定してもらいたいな。
地元の骨董店、コインショップは閉店が多くなっていて困っていました。古い金銀は貴重なものと知っていたので、安く手放す気にはなれません。ネットで買取会社を探すのは不安でしたが、良いところなら対応もしっかりしていて安心できましたね
土蔵の千両箱が予想以上に高い値打ちになったよ。比較してみたら、鑑定料が無料の所が高く売れたね。手数料が高いので、鑑定額よりは合計金額で考えたほうがいいよ
価格比較 昔いくらか価値
旧二十圓金貨データ表 | |
---|---|
発行期間 | 明治3年~昭和63年 1870年~1988年 |
品位 | 金900 銅100 |
金純度 | k21.6相当 |
大きさ(直径) | 35.06mm |
重さ | 33.33g |
総発行数 | 47,225枚 |
特徴 | 旧金貨の中でも最も大型 表面に龍 裏面に十六弁八重表菊紋、五七桐花紋、錦の御旗、日章と八稜鏡、菊と桐の枝飾り |
・旧20 円金貨
プルーフライク 未使用品
¥9,500,000
・旧20円金貨
貨幣成分鑑定書付NGC(MS62)
極美品/未使用品
¥4,500,000
財務省オークション結果 | ||
グレード | 旧20円金貨 | |
---|---|---|
完全未使用品 (BU) |
– | |
未使用品 (UNC) |
6,010,000円 ~9,200,000円 |
|
極美品 (EF) |
3,100,000円 ~14,000,000円 |
|
美品 (VF) |
3,300,000円 ~9,400,000円 |
|
並品 (FINE) |
– |
※落札手数料除く
旧20 円金貨は30,260円になります(企業物価指数から)。これにプレミアムが付くため、買取価格は高くなります。現存数が少なく、歴史的な価値があるためです。一千万円以上するものもあります。海外のアンティークコインなら1億円のものもあるのです。
金価格推移(1kg)
明治初期 約50銭
1900年頃 約1円
1930年頃 約3円
1988年 約2500円
米価格推移(10kg)
幕末 2銭
明治初期 36銭
大正1年 1円78銭
昭和5年 3円20銭
明治初期には20円金貨一枚で銀座の土地が4坪
旧20円金貨とは
昨日のツイキャスで金貨の事を話しましたが、昭和5、6年発行の20円金貨が発行枚数が多いにも関わらず価値が高いのは海外に地金にする目的で輸出されて殆どが溶かされてしまった事で結果的に残存数が少なくなり、今や状態が良い物ですと1枚数百万円の価値があるのは面白い話です(^^) pic.twitter.com/WcvzlO8rqR
— かぶ1000 (@kabu1000) June 15, 2019
旧20円金貨とは新貨条例で作られたお金です。日本で初めての「円」のお金です。このあと、日本銀行が設立されます。当時は1.5gで1円でした。昔の物価は今よりもずっと低かったのです。1円でも1,000円、10,000円以上の価値があるとされています。
純度は大判小判よりも高くなります。幕末頃の貨幣の質の低下があったからです。含有率は18金よりも高いので、価値の高さが分かります。
明治政府は欧米先進国にならい近代国家の建設を急いだが、当初は通貨制度を整備するまでのゆとりはなく、幕藩時代の金銀銭貨、藩札などをそのまま通用させる一方、自らも「両」単位の貨幣、紙幣を発行、また民間の富商に設立させた為替会社にも紙幣を発行させた。
このため各種通貨間の交換比率は非常に複雑化、しかも銀目建ての廃止により関西で銀目手形の引換えが殺到し両替商の倒産が続出したり、偽造金貨・紙幣が横行するなど通貨制度は混乱をきわめた。
金融研究第4巻第4号
[kindaikinka]