◆一枚いくら?
100
~400,000円
※日本貨幣カタログより 手数料込価格
中国古銭種類一覧
中国のお金は種類や年代もさまざまです。しかし名前や年代が分からなくても換金はできます。古銭は骨董品で、価値の高いものは100万円以上になるのです。
画像 アイコインズ 大和文庫
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[chudan]
価値は今いくら?中国古銭
※オークション落札価格例です
中国の古銭は日本では人気がない。価格が安いものが多いようだ。渡来銭やびた銭のような質の悪い貨幣が多いからだ。
でも40万円で売れたなら高い金額ね。一つで10万円以上出るなら、鑑定が楽しみ。
そうですね。鑑定額は100円から100万円まで幅が広いのです。中国のお金は日本にも多いのです。日本やアジア各地に点在しているので、価値は低くなりやすくなっています。
中国のお金というと、偽物が多い。古銭は専門の鑑定士でも間違えることがあるというし、本物なのかは鑑定次第だ。
そうです。コインは投資にも使われていますし、高価な値段が付くこともあります。100万円を超えるのは、プルーフ加工や完全未使用品など一部なのです。
・三字刀(齊法化)
¥40,000
・十二支干支動物 虎図
¥60,000
・パンダ金貨(32オンス)
1997年UNC PROOF
¥6,000,000
・湖北省 光緒元寳
¥400,000
中国古銭の価値は決まっていません。買い取る人しだいです。価格が決まっていないのも骨董品だからです。高い値段が付くか、安くなるかは売り先しだいです。
両替買取はどこがいい
中国の古銭は銀行では両替できません。
銀行で両替できるものは、現在通貨として認められているものです。昔のお金では通用力を失って、貨幣として認められなくなります。そのために昔のお金は骨董品なのです。
中国古銭は買取店、古銭商、骨董店などで換金できます。その中でも便利なのが買取店です。
・一部古銭は買取不可
⇒買取店なら売れる可能性がある
・価値の低い古銭は売れない
⇒買取店は対応品が多い
・鑑定額が違う
⇒鑑定理由はそれぞれ 買取店も高い
中国の古銭の種類はわからなくてもいいのです。
換金するだけなら、業者にお任せでもできます。
WEBから買い取り予約ができて、土日祝日買取できるのでおすすめです。
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中国古銭とは
中国古銭は歴史が古く、紀元前の頃からお金がありました。それまでは貝貨(たから貝)が貨幣として流通したのです。それ以降、中国のお金は1文銭、銀貨、胴貨と発展していきます。中華人民共和国の時代になると、「人民元」が使用されます。
中国の古銭は鑑定が難しいとされています。日本貨幣商協同組合、NGC、PCGSなどの証書付は買取価格が上がりやすくなります。偽物は買取価格が下がるからです。
◆布幣(布銭、布貨)
紀元前8世紀から紀元前3世紀ごろ。中国春秋戦国時代の金属貨幣。柄の部分が空洞(空首布)、胴部分が平(平首布)。数字、干支、鋳造地が記される。12から18g。
◆刀幣
西周末期から春秋時代頃。反首刀、尖首刀、方首刀、円首刀、直刀。10gから60g以上まで。
◆円銭(環銭)
中国春秋時代中期頃。中央に丸い孔(円孔円銭)、四角の孔(方孔円銭)と二種類がある。重量により価値が決まる(秤量貨幣)。円孔円銭、方孔円銭には鋳造地名や貨幣単位が刻まれている。
コメント
中国のお金は粗悪な質が多いですね。偽物可どうかよりも、品質が悪いです。アジアや日本にも数が多いのも問題。鑑定額の理由を聞いたら「これが適正相場」「他でも売れない」なんて言われますよ。中国古銭は人気もなくて、コレクターも少ないでしょう。絵画や切手などは投資としても高い人気があります
古いものといっても、ただの銀貨 銅貨になる。銅のお金なんて価値がないよ。中国古銭は銅が多いし、銀貨でもプレミア出るのは一部だけでしょ。